よくある質問

家族の借金について法律相談できますか?
ご家族の借金についてもご相談いただけます。ご家族の借金についてご不安なことなどがある場合には、お気軽にご相談ください。
ただし、ご契約の際には、ご本人にお越しいただく必要がございます。
債務整理手続きのうち、私にはどの手続きが適していますか?
どの方法で借金を整理すればよいかは、状況ごとに異なります。
マイタウン法律事務所では、弁護士が、負債状況や月々の収入、あなたの意向を聞き取り、あなたに最適な債務整理の方法をご提案いたします。
債務整理を弁護士に依頼した後はどうなりますか?
ご契約後、弁護士が各借入先に受任通知を発送します。これにより、借入先からの取り立てが止まります。
その後、弁護士が債権調査(=返済金額や期間、利息等を確認すること)を行った上で、各借入先との交渉(任意整理の場合)や裁判所への申立て準備(個人再生・自己破産の場合)を行います。
破産をしたら、家財道具も処分されてしまいますか?
洗濯機、冷蔵庫、タンスなど、生活に必要な家財道具は持ち続けることができます。もっとも、売れば何十万にもなる高級家具や高級家電は、処分される可能性があります。
破産をすると、家族に迷惑がかかりますか?
破産により自宅は処分されますので、ご家族があなた名義の自宅に住んでいる場合は、引っ越しが必要になります。
また、ご家族があなたの借金の連帯保証人になっている場合は、ご家族も一緒に破産したほうがよいケースもあります。
裁判手続き(個人再生、自己破産)や借入先との交渉(任意整理)にかかる時間はどれくらいですか?
借入先の数やご準備いただく資料の収集状況などによって変わってきますがおおむね下記の通りです。
  • 任意整理・・・6か月から1年程度
  • 個人再生・・・1年(あるいはそれ以上)
  • 自己破産・・・6か月から8か月程度
司法書士ではなく弁護士に依頼するほうがいいのでしょうか?
任意整理の場合、1社当たり140万円を超える借金がある場合には司法書士では扱うことができません。
個人再生や自己破産に関しては司法書士が書類作成のみを代行し、裁判所での手続きはご自身で行う、といった流れになります。
一方で弁護士は金額による制限は無く、代理権限を持つため、交渉や裁判手続きなど全てにおいてサポートすることができます。
債務整理をすると借入先から嫌がらせを受けたりしませんか?
通常は受任通知を送った後は弁護士が代理人となるため、あなたに対する督促は無くなります。相手が闇金で嫌がらせが続いているといった場合には弁護士から再度連絡し、対処していきます。