解決事例
当事務所が実際に解決した事例の一部をご紹介します。
自己破産の解決事例
事業の失敗と病気が重なった…。800万円の借金をゼロにして再出発した話
- 年代・性別
- 50代・男性
- エリア
- 横浜市
- 借入総額
- 約800万円
始めた事業がうまくいかず、生活のためにカードを使うようになりました。その後、コロナの影響でお店を閉めることになり、心労から病気にもなってしまいました。返済ができない不安で、当事務所を訪れました。
お話をくわしくお聞きし、まずは安心して病気の治療に集中できるよう、自己破産で生活を立て直すことをご提案しました。裁判所に提出する書類の作成など、むずかしい手続きはすべて弁護士が代わりに行いました。無事に手続きが認められ、800万円の借金を返す必要がなくなりました。
家族の介護と収入減…。230万円の借金をゼロにして生活を立て直した話
- 年代・性別
- 50代・男性
- エリア
- 横浜市
- 借入総額
- 約230万円
家族の介護や入院でお金が必要となり、借金が増えていきました。さらにコロナ禍で収入も減ってしまい、返済がむずかしい状況に。一人で悩んだ末、ご相談に来られました。
詳しいお話をお聞きし、返済を続けていくのはむずかしいと判断。自己破産で借金の不安をなくし、生活を立て直すことをご提案しました。すぐに借入先からの連絡を止め、裁判所への手続きはすべて弁護士が引き受けました。 無事に手続きが認められ、230万円の借金から解放されました。
リボ払いで借金450万円。自己破産で返済の不安から解放された話
- 年代・性別
- 40代・女性
- エリア
- 横浜市
- 借入総額
- 約450万円
入院費をカードで支払ったことから借金が始まりました。その後、足りない生活費をリボ払いで支払ううちに元金が減らなくなり、複数の会社から借りる「多重債務」の状態になっていました。
お子様を育てながら返済を続けるのはむずかしい状況だったため、自己破産で新しい生活を始めることを選択しました。安心して子育てに集中できるよう、専門的な手続きはすべて弁護士にお任せいただきました。手続きを終え、450万円の借金問題は解決。新しいスタートを切ることができました。
病気で休職し返済が困難に。借金400万円を自己破産で解決した話
- 年代・性別
- 30代・女性
- エリア
- 横浜市
- 借入総額
- 約400万円
病気で仕事を休み、収入が減ったことでカードの返済が遅れるように。借金が増え続け、ついには裁判を起こされてしまい、自分では解決できないとご相談に来られました。
まずは治療に集中していただくため、自己破産で生活を立て直すことをご提案しました。弁護士が借入先からの連絡や裁判を止め、裁判所とのやり取りはすべて代わりに行いました。無事に手続きが終わり、400万円あった借金はゼロになりました。
亡き夫から相続した借金1200万円を自己破産で解決した話
- 年代・性別
- 60代・女性
- エリア
- 神奈川県
- 借入総額
- 約1200万円
夫の事業がうまくいかず、夫婦で借入れをしていました。その後、夫が亡くなり、自分一人の収入だけでは返済できず、さらに夫の借金も相続してしまい、ご相談に来られました。
ご年齢や収入の状況から返済を続けるのはむずかしいと判断し、自己破産をご提案しました。相続が関係する複雑な手続きも、弁護士が責任を持ってすべて進めました。無事に手続きが認められ、1200万円あった借金を返す必要がなくなりました。
個人再生の解決事例
マイホームを守りたい。子どものための借金1400万円を個人再生で解決した話
- 年代・性別
- 40代・男性
- エリア
- 横浜市
- 借入総額
- 約1400万円(住宅ローン除く)
子どもたちが成長するにつれ、教育費や生活費がかさみ、キャッシングに頼る生活が続いていました。借金は1400万円を超え、「このままでは家を失ってしまう」と、ご相談に来られました。
「大切な自宅を守りたい」というお気持ちを第一に考え、「個人再生」をご提案しました。弁護士が裁判所とのやり取りなどをすべて引き受け、二人三脚で解決まで進めました。 結果、住宅ローンはそのままに、他の借金を大きく減らす計画が認められ、1400万円あった借金は280万円まで減額されました。
ギャンブルで作った借金900万円。家を残したまま個人再生で解決した話
- 年代・性別
- 40代・男性
- エリア
- 横浜市
- 借入総額
- 約900万円(住宅ローン除く)
生活費が足りずカードローンを使ううち、返済のためにギャンブルに手を出し、さらに借金が増えてしまいました。「家族と暮らす家だけは残したい」と、ご相談に来られました。
「自宅を手放したくない」という強いご希望から、個人再生の手続きをご提案しました。ギャンブルについて深く反省し、生活を立て直す強い意志があることを、弁護士が裁判所にしっかりと伝えました。無事に再生計画が認められ、ご自宅を残したまま、900万円の借金を180万円に減額できました。
競馬が原因の借金680万円。家を守りながら個人再生した話
- 年代・性別
- 40代・男性
- エリア
- 湘南エリア
- 借入総額
- 約680万円(住宅ローン除く)
競馬にのめり込み、借金をしてまでお金をつぎ込むように。複数の会社から借りる「多重債務」の状態に陥り、「このままではマイホームも手放すことになりかねない」と悩み、ご相談に来られました。
ご自宅を残せる「個人再生」をご提案しました。ご本人に安定した収入があり、深く反省している状況を弁護士が裁判所にていねいに説明しました。再生計画が認められたことにより、マイホームを守りながら、借金を約200万円減額できました。
仕事を続けたい・・・。個人再生で借金1700万円を300万円に減額した話
- 年代・性別
- 50代・男性
- エリア
- 横浜市
- 借入総額
- 約1700万円
仕事で職種が変わり、収入が減りました。生活費のための借金が増え、一度は任意整理で返済していましたが、コロナ禍でさらに収入が減る見込みとなり、「これ以上返済していくのはむずかしい」と、ご相談に来られました。
「仕事は続けたい」という強いご希望がありました。法律の決まりで、自己破産をすると一時的に資格が使えなくなる職業だったため、自己破産ではなく「個人再生」をご提案しました。弁護士が「コロナで収入が減った」という事情を裁判所にしっかり伝え、むずかしい手続きを代わりに行いました。その結果、計画が認められ、仕事を失うことなく借金を大きく減らすことができました。
任意整理の解決事例
月々の返済15万円が半分以下に。任意整理で将来の利息をなくした話
- 年代・性別
- 20代・女性
- エリア
- 東京都
- 借入総額
- 約380万円
ショッピングなどで借金が約380万円に。借入先8社に対し月々約15万円を返済しなくてはならないという苦しい状況でした。利息の負担が大きく、「収入の範囲で無理なく返していきたい」とご相談に来られました。
毎月の収入が安定していたので、これから払う利息をなくせば、分割で返していけると考え、ご本人の希望もふまえ「任意整理」をご提案しました。弁護士が8社すべてと話し合い、「将来の利息をなくしてもらうこと」「無理のない金額で、長い期間をかけて分割で返していくこと」に同意してもらいました。
10年以上前の借金の請求が突然…。時効の援用で解決できた話
- 年代・性別
- 40代・男性
- エリア
- 横浜市
かなり昔に取引があった借入先から、ある日突然、支払いを求める通知が届き、どう対応すればよいか分からずご相談に来られました。
最終取引から長期間が経過していたため、「消滅時効」が成立している可能性が高いと判断しました。弁護士が代理人として借入先に連絡し、取引の記録を確認。 時効が成立していることを確かめた上で、法的な手続きにのっとり「時効なので支払いません」という通知を送りました。
法人破産の解決事例
休眠会社の借金3600万円。会社と個人の同時破産で解決した話
- 年代・性別
- 60代・男性
- エリア
- 横浜市
- 借入総額
- 約3600万円
長年会社を経営されていましたが、不景気の影響により、会社を休眠状態にしたまま放置していました。休眠状態の数十年の間に債務は3600万円に膨らんでいました。月数万円を利息という形で細々と払い続けていましたが、高齢となり利息の返済も厳しくなったため、ご相談に来られました。
会社の立て直しはむずかしいと考え、会社と社長ご自身の破産を同時に進めることをご提案しました。長年の経営で複雑になった資産や借金の関係を、弁護士が一つひとつ整理し、手続きを進めました。無事に裁判所の手続きを終え、約3600万円の借金から解放されました。
売上激減で5000万円の借金。会社と個人の同時破産で解決した話
- 年代・性別
- 70代・男性
- エリア
- 横浜市
- 借入総額
- 約5000万円
長年営んできた事業の売上が、社会の変化で半分以下に落ち込みました。自分でも借り入れをして運転資金にしていましたが、限界を感じてご相談に来られました。
事業を元にもどすのはむずかしいと考え、会社と社長ご自身の破産を同時に進めることをご提案。弁護士が会社の資産状況の整理から申立てまで、すべて代わりに行いました。裁判所の手続きを終え、約5000万円あった借金がなくなり、経営と返済のプレッシャーから解放され、穏やかな生活を送られています。
コロナ禍が追い打ち…。飲食店の借金1億2000万円を解決し、再出発した話
- 年代・性別
- 50代・男性
- エリア
- 横浜市
- 借入総額
- 約1億2000万円
複数のお店を経営していましたが、業績悪化にコロナ禍が重なり、事業を続けることを断念。自分も会社の「連帯保証人」として多額の借金を抱えていました。
会社の破産と社長ご自身の自己破産を同時に進めることをご提案。お店の契約の後始末や従業員の問題など、むずかしい手続きもふくめて、弁護士がすべて引き受けました。手続きを終え、1億2000万円の借金問題は解決し、新しいスタートを切ることができました。
コロナ禍で飲食店の経営が困難に。借金2500万円を同時破産で解決
- 年代・性別
- 50代・男性
- エリア
- 横浜市
- 借入総額
- 約2500万円
飲食店を経営していましたが、売上が落ち込み、借金で運転資金を補う「自転車操業」の状態でした。そんな中、コロナ禍が追い打ちとなり、これ以上お店を続けるのはむずかしいと、廃業を決意されました。
会社の立て直しはむずかしいと判断し、会社と社長ご自身の破産を同時に進めることをご提案。廃業に伴う複雑な手続きも、弁護士がすべて担当しました。無事に手続きを終え、2500万円をこえる借金がゼロになりました。
